カナダおさんぽ日記

国際結婚しカナダに移住してきました。日々のあれこれを書いています

ERへ。娘、入院

娘の初めてのファミリードクターでの検診で体重を測ったら出生時よりも18%減少していました。さらにおむつ(pee)も一日2回とか結構少ないことも伝えました。その場でドクターには念の為来週また検診しましょうと言われて納得した私たち。

翌々日、Prenatalの人に伝えたら、「その体重の減り方は異常だからいますぐemergencyに行って!」と言われました。私たちはまだそこまでの緊急性を感じてなかったんですが、まずは811に電話してみようとなり、Registered Nurseと話した結果、NurseもERに行きなさいとアドバイス

そこで初めて緊急性に気づき慌てて病院へ。

ERはかなり待つと言われていましたが結構早めに案内されました。Pediatricianに血液検査などしてもらった結果、娘が母乳不足でdehydratedしていたとのこと。その場で一晩病院で過ごすことが決まりました。

母乳が足りてなかったことに気づかなかった自分にかなり反省。。授乳時間は1時間とか2時間かかってほぼ一日中お腹の上、泣き止まない、などサインはあったのに。。

赤ちゃんは泣くものとか勝手な思い込みもあったんだと思います。常にお腹が空いていたんだと思うとかわいそう。そして母乳が出てないのに無駄なエネルギーを使わせてしまってたんだな・・・。

緊急入院から搾乳を始め、さらにミルクも追加。でも次の日も体重の増加はなく、血液検査の結果もまだヘモグロビンの数値が高かったり腎臓がdehydratedしていたり、とさらに一泊追加になりました。結果、3泊し4日目にようやく数値もクリアし、ミルク、母乳の飲む量も最低限を満たしたので退院できました。

 

新生児は出生時の体重x160ml/日が最低限必要な母乳(ミルク)の量らしいです。これから搾乳、ミルクの混合でしっかり量を測りながらやっていきます!またいつか完母に戻れる日がくることを願って。

 

今回のことで私たちはファミリードクターを変えることにしました。医療関係の誰もが緊急とジャッジしたものを見過ごしたことはかなり重大だなと思います。そのまま一週間待っていたらと思うと怖いです。それでもERに行ったのは2日後なので適切なアドバイスがあればもっと早く行けたのに。もう不信感しかなく今後彼に娘を診てもらいたくないのでこれを機に新たなファミリードクターを探します。

カナダでファミリードクターを探すのは大変と聞きますが今回の病院で患者を受け入れているドクターを紹介してくれるようなので、助かる!

 

今日は予報では40度越え!カナダもついに温暖化の影響が・・・。エアコン欲しいな。

 

 

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